政府は20日、社会保障制度改革の司令塔となる「全世代型社会保障検討会議」の初会合を首相官邸で開いた。「人生100年時代」を見据え、少子高齢化に対応できる社会保障制度を構築するのが狙い。給付と負担の見直しについても議論する見通し。社会保障制度の「支え手」を増やすため、高齢者の就労を進める具体策も検討する。

(2019年9月20日 MSNニュース)

※社会保障制度の「支え手」を増やすための一つの方策ではあるが、同時に高齢者が働く際の労働安全にも注力しなければならない。