内閣府が8日発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比7.9%減、この成長ペースが1年間続いた場合の年率換算では28.1%減だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で設備投資が急減速し、8月発表の速報値(前期比7.8%減、年率27.8%減)を下方修正。リーマン・ショック後の09年1~3月期(年率17.8%減)を超える戦後最悪の下落幅は拡大し、コロナによる経済の落ち込みの大きさを改めて示した。(2020年9月8日 時事通信)
 
※この落ち込みに関しては原因がはっきりしているので、引き続きの対策を打っていただきたい。ただ新政権にお願いしたいのは大企業優先の策はやめていただきたいことだけである。あくまでも賃金と個人消費の拡大を根幹としてほしい。