総務省が発表した労働力調査によりますと、2023年度平均の女性の就業者数が前の年度と比べて27万人増えて3059万人となり、比較可能な1953年以降過去最高となりました。
完全失業率は前の年度と同率の2・6%でした。倒産やリストラなど「勤め先や事業の都合」で離職した人が3万人減ったのに対し、新たに仕事を探すなど自発的な離職が3万人増えました。3月の完全失業率は2・6%で、前の月と同率でした。(2024年4月30日 テレ朝)
※さまざまな意見が出るだろうが、これを好機ととらえ、労働力の定着をはかることが雇用側の責務である。