夫の育児休暇の取得日数が長いほど、妻の働く意欲が高まる傾向があることが、積水ハウスの調査でわかった。同社は「夫の育児や家事の時間が増える分、妻に余裕が生まれ、キャリア形成にプラスの効果がある」と分析している。
夫の育休後の意識変化(複数回答)について、「仕事への意欲が増した」と答えた女性は、夫の育休取得期間が「1か月未満」で5・4%だった。これに対して「3~6か月未満」が15・2%、「6か月以上」は22・8%に上った。(2024年10月3日 読売新聞抜粋)
※男性の育休にたいする雇用側の理解が深まってきたと思われるが、ますますその考えが浸透して行くことを期待する。