日本銀行は金融政策決定会合を開き、現在の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。
日銀は、きょうまでの会合で短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導することを柱とする現在の大規模な金融緩和策を維持することを賛成8、反対1の賛成多数で決めました。
また、2022年度の物価上昇率見通しをこれまでの0.9%から1.1%へと引き上げました。
国内の景気の現状については「新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に和らぐもとで持ち直しが明確化している」としました。(2022年1月18日 TBS)
※方や、2022年もさまざまな物の値上げが予想されているがベースアップの動きは遅い。良い経済回転への施策が強く望まれる。