【ロンドン共同】英誌エコノミストは7日、先進国を中心とした29カ国を対象に、女性の働きやすさを指標化した2021年のランキングを発表した。首位は2年連続でスウェーデン。上位4カ国を北欧諸国が占めた。日本は下から2番目の28位、最下位は韓国で、両国は少なくとも16年から6年連続で同じ順位となっている。
同誌は日韓両国について「女性がいまだに家庭と仕事のどちらかを選ばなければならない」という状況にあり、最下位の2国のままであることを余儀なくされていると指摘した。
2位以下はアイスランド、フィンランド、ノルウェー。主な国では英国が17位、米国が20位だった。(2022年3月8日 共同通信)
※昨今の働き方改革の諸制度を駆使する必要があることを強く感じる。