2022年度の平均の「有効求人倍率」は「1.31倍」で2年連続の増加となりました。コロナの影響から回復した「宿泊業・飲食サービス業」を中心に雇用の状況は持ち直しの動きがみられます。
 
厚労省によりますと、仕事を探している人1人に対し何人の求人があるかを示す、2022年度の平均の「有効求人倍率」は1.31倍でした。前の年度から0.15ポイント増え、2年連続の増加となりました。
 
新規の求人は前の年度と比べると9.3%増えていて、特にコロナの影響から回復した「宿泊業・飲食サービス業」では30.7%と大幅に伸びました。(2023年4月28日 TBSニュース抜粋)
 
※宿泊業や飲食サービス業中心に持ち直しているが業種間の格差は望ましくない。また、コロナ前の水準には戻っていない。