来年4月から土地を相続する際の「登記の申請」が義務化されるのを前に、広島法務局は、21日、制度の開始をPRしました。
「相続登記」は土地の所有者が亡くなった際、不動産の名義を相続する人の名義に変更するもので、これまでは「任意」でした。
しかし、所有者不明の土地が増えるのを防ぐため、来年4月から「相続を知った日」から3年以内に申請することが義務化され、これまでに相続した土地や建物の相続登記も必要となります。
また、正当な理由なく申請を怠った場合、10万円以下の「ペナルティ」が課される可能性もあります。(2023年7月21日 テレビ新広島)
※時間はかかるかもしれないが、全国的大問題になっている所有者不明が減っていくことを期待したい。