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コラム年金・労務

「早く帰りたいのに」残業前の45分間休憩ルールを廃止 京都・亀岡

京都府亀岡市は、職員の勤務時間が終わった後、時間外勤務(残業)を始めるまでの間に45分間の休憩を必須とする労務管理上のルールを廃止した。元々は職員の健康を守ろうと設けられた決まりだが、「働き方改革」を求める職員の声を受け …

今年の賃上げ平均が月1万1961円!引き上げ率4.1%は過去最高に 賃上げ予定企業は91.2%

今年の賃上げの実態調査で1人あたりの平均賃金の引き上げ率は4.1%で、1999年以降、過去最高となりました。   厚生労働省がきょう発表したことしの賃金の引き上げ調査では、月の賃金の平均引き上げ額は、前年より2524円高 …

夫の育休長いほど、妻の働く意欲アップ

夫の育児休暇の取得日数が長いほど、妻の働く意欲が高まる傾向があることが、積水ハウスの調査でわかった。同社は「夫の育児や家事の時間が増える分、妻に余裕が生まれ、キャリア形成にプラスの効果がある」と分析している。   夫の育 …

「65歳以上の人口」過去最多…前年から2万人増加 “働く65歳以上”は20年連続で増加

65歳以上の人口が過去最多となりました。 総務省がまとめた15日現在の人口推計で、65歳以上の人口が3625万人となり、前の年から2万人増えて過去最多となりました。   日本の総人口が59万人減少する中での増加で、総人口 …

最低賃金、全国平均1055円 人手確保へ過去最大51円増 徳島、異例の84円引き上げ

2024年度の都道府県別最低賃金が29日出そろい、厚生労働省が発表した時給の全国平均は前年度比51円増の1055円だった。 引き上げ額は過去最大。国が示した「目安」の50円を27県で上回り、徳島は84円増の980円と、異 …

6月の実質賃金が27カ月ぶりプラスに ボーナスなどの伸び率高くプラス転換に寄与 厚生労働省

物価の上昇を反映した6月の実質賃金が27カ月ぶりにプラスに転じました。   厚生労働省が公表した6月の「毎月勤労統計調査」の速報値では、基本給や残業代などを合わせた働く人1人当たりの「現金給与総額(名目賃金)」は49万8 …

「最低賃金」どうなる? 「時給1500円」求める声も

「時給1004円」は、現在の最低賃金の全国平均です。この最低賃金を、今年はどこまで引き上げるか、労使による議論が本格化しています。物価高などを背景に、全国で「時給1500円」まで引き上げるべきという声も上がる中、今年は一 …

23年度の実質賃金、2.2%減 物価高で2年連続マイナス 厚労省

厚生労働省が23日発表した2023年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年度比2.2%減となった。   賃金の伸びを物価上昇が上回り、2年連 …

失業給付の面談をオンライン化へ 障害者や介護・育児中の人ら対象

厚生労働省は来年1月から、障害者や介護・育児中の人らを対象に、失業給付の受給に必要な面談をオンライン化する方針を固めた。現在は一部地域のみで認められているが、労使合意を踏まえ、全国に広げたい考えだ。   失業給付は、雇用 …

トヨタ、65歳以上の再雇用拡大 70歳まで、8月から全職種対象

トヨタ自動車が、65歳以上の再雇用を8月から全職種に拡大することが8日、分かった。 職場ごとの必要性に応じ、70歳まで再雇用を認める。電気自動車(EV)シフトなどで高まる現場の負担を軽減するほか、経験を通じた若手の育成に …

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