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コラム

イケア、着替え時間の賃金払わず 9月から支給へ

家具小売り大手のイケア・ジャパン(千葉県船橋市)が2006年の開業以来、制服への着替え時間について従業員に賃金を支払っていなかったことが毎日新聞の取材で判明した。イケアは事実関係を認めた上で、9月1日から着替え時間分の賃 …

増えてきた社外取締役、「質」はどうか

「高圧的」「小遣い目的」など批判・不満も 企業の経営を外部の視点からチェックする社外取締役の「質」が注目されている。コーポレートガバナンス(企業統治)や企業価値の向上に役立つと期待され、人数は増えているものの、本来の役割 …

令和5年度地域別最低賃金額改定の目安に関する公益委員見解

厚生労働省報道関係資料より(2023年7月28日)   各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円。 注.都道府県の経済実態に応じ、全都道府県をABCの3ランクに分けて、引上げ額 …

土地の相続登記が義務化 来年4月スタート前に法務局がPR

来年4月から土地を相続する際の「登記の申請」が義務化されるのを前に、広島法務局は、21日、制度の開始をPRしました。   「相続登記」は土地の所有者が亡くなった際、不動産の名義を相続する人の名義に変更するもので、これまで …

大幅賃上げは来年も続く?中小企業は厳しく…大企業との対応に差

今年の春闘では、およそ30年ぶりの高い水準となった賃上げですが、来年以降については大企業と中小企業とで対応の差が鮮明になっています。 今年の春闘では、およそ30年ぶりに3%を超える高い水準となった賃上げ。経済団体の1つ、 …

春闘賃上げ率3.58%、30年ぶり高水準 連合最終集計、物価高で

労働組合の中央組織・連合は5日、今年の春闘で正社員の賃上げ率は平均3・58%だったとする最終集計を発表した。物価高や人手不足を受けて前年より1・51ポイント増え、30年ぶりの高水準となった。ただ、物価の伸びには追いついて …

22年度の税収71兆円へ 3年連続で過去最高、初の70兆円超え

2022年度の国の一般会計の税収が前年度より約4兆円増え、71兆円強となる見通しであることが分かった。70兆円台に乗るのは初めてで、3年連続で過去最高を更新する。コロナ禍からの企業の業績回復のほか、物価高の影響が大きく、 …

世界競争力ランキング日本は過去最低35位

各国の経営環境などを評価した今年の「世界競争力ランキング」が発表され、日本は過去最低の35位でした。   スイスのビジネススクールIMDは世界64カ国について、経済統計と経営者への意識調査を基に経営環境や政策などを評価し …

【速報】1月~3月のGDPが速報値の年率1.6%増から2.7%増に大幅アップ

内閣府が6月8日発表した今年1月から3月のGDP成長率の改定値は、物価変動を除いた実質で前の期に比べ0.7%のプラスだった。年率の伸びは2.7%。 5月に発表した速報値では年率1.6%のプラス成長だったが、大幅に上方修正 …

雇用保険、28年度加入拡大 週20時間の要件緩和、政府検討

政府は25日、アルバイトやパートなどの短時間労働者も雇用保険に入りやすくする見直しを2028年度にも始める方向で検討に入った。要件となっている所定労働時間「週20時間以上」より短く働く人が、失業給付や育児休業給付を受け取 …

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