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貿易赤字、最大の21.7兆円 22年度、原油高と円安影響

財務省が20日発表した2022年度の貿易統計速報(通関ベース)は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が21兆7285億円の赤字だった。赤字額は前年度の約3.9倍に拡大し、比較可能な1979年度以降で最大となった。原油価格の …

22年度企業物価、過去最高 9.3%上昇、原材料高で 3月は伸び鈍化・日銀

日銀が12日発表した2022年度の国内企業物価指数(速報値、20年平均=100)は117.0となり、前年度比9.3%上昇した。 上昇は2年連続で、指数、伸び率ともに過去最高。エネルギーや原材料価格の高騰を背景に、コスト上 …

大企業・製造業の景況感、5四半期連続で悪化 3月日銀短観

日銀が3日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・製造業で前回12月調査から6ポイント悪化のプラス1となり、5四半期連続で悪化した。エネルギーや原材料価格の高騰が企 …

東芝、JIP陣営の買収提案を受け入れ 2兆円程度の見通し

東芝が国内ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)陣営が提出した買収(非上場化)の最終提案を受け入れることで合意したことが23日、関係者の取材で分かった。23日に開いた取締役会で決議し、近く正式発表する見通し。   JI …

自民党 物価高騰で追加の経済対策とりまとめ

岸田総理大臣の指示を受け、自民党は電気料金の値上げや物価の高騰などに対応するための追加の経済対策を大筋で了承しました。 岸田総理は自民党の萩生田政調会長に対し、新たな物価高対策を取りまとめるよう指示していました。   こ …

今年1月の「実質賃金」10か月連続で減少 8年8か月ぶりの減少幅

物価の変動を反映した今年1月の「実質賃金」は前の年の同じ月に比べて4.1パーセント減少し、消費税引き上げの影響を受けた2014年以来の下げ幅となりました。   厚生労働省によりますと基本給や残業代などを合わせた働く人1人 …

ラピダス、北海道に新工場 次世代半導体、28日表明

次世代半導体の生産を目指す新会社「Rapidus(ラピダス)」が、北海道千歳市に工場を建設する方針を固めたことが27日、分かった。小池淳義社長が28日に北海道を訪れ、鈴木直道知事に意向を伝える。ラピダスは2027年の量産 …

物価高で「大幅ベア」焦点 23年春闘が本格化

2023年の春季労使交渉に向け、日本の賃金相場に大きな影響を与える製造業大手の労働組合による要求が出そろった。歴史的な物価上昇局面に当たり、基本給を底上げするベースアップ(ベア)による大幅な賃上げが実現するかが焦点だ。半 …

40~50代の転職、増加傾向 即戦力、紹介サービス多様に

40~50代を中心とした中高年世代の転職が増加傾向にあり、転職者全体に占める割合も上昇している。   人手不足にあえぐ企業側が即戦力になる管理職や技術者を求めていることに加え、コロナ禍で人生を見つめ直す中高年が増えたこと …

昨年の実質賃金0.9%減 給与2.1%増

厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの去年の現金給与総額は1か月平均の速報値で32万6157円でした。前の年を2.1パーセント上回って2年連続の上昇となり、コロナ前の水準に戻りました。   …

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